ステータス変更とは何ですか？

観光ビザ、ビジネス訪問ビザ、交換プログラムビザ、職業訓練ビザなど、さまざまなビザで米国に来た後にこの国で勉強をすることを決めた場合、現在のビザからF-1学生ビザへの変更が「ステータス変更」として定義されます。

観光/ビジネス訪問（B1/B2）、ワーキングホリデー（J-1）、一時的な就労ビザ（H1）などは、非移民ビザと呼ばれます。現在、非移民ビザから学生（F-1）ビザに切り替えることが可能です。

米国でステータスを変更する資格を得るには、米国への入国および現在のステータスから90日が経過している必要があります。ステータス変更が承認された場合、学生はフルタイムで授業に参加する必要があります。ステータス変更の承認は申請から4〜16か月後に行われます。ステータス変更の際には、弁護士のサポートを受けることをお勧めします。

USCISによるステータス変更申請の審査

ステータス変更を申請する人は、ステータス変更が承認される前に、希望するビザの種類に関連する活動を行ってはなりません。例えば、米国市民権・移民局（USCIS）による承認前に語学コースに登録または参加することは、現在のビザに違反していると見なされる可能性があります。このような場合、ステータス変更の申請は否定的な結果になることがあります。

F-1へのステータス変更を行うために、次の手順を完了する必要があります:

1. 当校に通うためのステータス変更目的で発行されたI-20フォームと受入許可証を取得する。
2. その他の書類を準備するために当校に連絡する。